クラブ「キングスの新しい武器になると確信しています」
琉球ゴールデンキングスは3月21日、脇真大との2024-25シーズンの選手契約(新規)を発表した。なお、2024年6月末までは特別指定選手として活動するという。
熊本県出身、現在22歳の脇は193cm、86kgのシューティングガード。岡山商科大学附属高校から白鴎大に進学し、2021-22シーズンに茨城ロボッツの特別指定選手としてBリーグデビューを果たす。2023-24シーズンは12月に琉球へ特別指定選手として加入すると、これまで7試合に出場し、平均4.4分のプレータイムで1.3得点を記録している。2月10日の北海道戦にて受傷した左肩関節脱臼の手術を3月22日に受ける予定で、全治6カ月の見込みだという。
脇はクラブを通して以下のコメントをしている。「少しの時間しかプレーする姿は見せられていませんが怪我をしっかり治して、また自分が大好きになったキングスファンの皆さまの前でプレーするのが楽しみです!また、自分の怪我にサポートして頂いている球団スタッフの皆さま本当にありがとうございます。今後ともキングスの応援をよろしくお願いします!」
また、クラブは「まずはリハビリからのスタートとなりますが、脇選手のサイズを活かしたディフェンスや、ペイントへアタックできる力は必ずキングスの新しい武器になると確信しています。躍動感溢れる脇選手のコートでのさらなる活躍を期待しています」とコメントしている。