庄司和広アソシエイトコーチがヘッドコーチに就任

富山グラウジーズは1月31日、高岡大輔ヘッドコーチが退任することを発表した。富山は1月30日時点で4勝29敗の中地区最下位に沈んでいる。

長崎県出身、現在42歳の高岡氏はJBLやbjリーグでプレーし、2016年に仙台89ERSで現役引退すると、同クラブのアシスタントコーチとして指導者としてのキャリアをスタートさせた。富山には2018-19シーズンにデベロップメントコーチ兼オペレーターとして加入し、翌シーズンよりアシスタントコーチに就任。2023年1月に浜口炎氏(現ライジングゼファー福岡アシスタントコーチ)のヘッドコーチ退任を受けてヘッドコーチ代行となり、今シーズンから正式にヘッドコーチとしてチームを指揮していた。

クラブによると、本日1月31日に開催されるサンロッカーズ渋谷戦以降は、庄司和広アソシエイトコーチがヘッドコーチを務め、桜木ジェイアールスーパーバイジングコーチが指揮を執るという。高岡氏の今後の去就については明らかにされていない。