喜久山は2022年に現役引退表明も再びカムバック

9月12日、琉球ゴールデンキングスは喜久山貴一とシェルビー・アダムスの2名が2023-24シーズンの練習生としてトップチーム活動に参加することを発表した。

沖縄出身、31歳の喜久山は、176cm76kgのポイントガード。順天堂大学卒業後、横浜ビー・コルセアーズで2シーズンにわたりプレー。その後、バンビシャス奈良、群馬クレインサンダーズ、福島ファイヤーボンズでプレーし、青森ワッツに移籍した2021-2022シーズンは、52試合中12試合で先発を務め、平均17.3分のプレータイムで5.5得点、1.3リバウンド、1.3アシストを記録した。昨年現役引退を表明し、地元沖縄のバスケットボールスクールに勤務すると発表していた。

アダムスはアメリカ出身の24歳で、190cm86kgのシューティングガード兼スモールフォワード。NCAAディビジョン1のテキサス州立大学でプレーした2021-22シーズンは28試合の出場で平均9.5得点、3.8リバウンド、1.6アシスト、1.2スティールを記録している。