トビンマーカス海舟

池内GMはインサイドポジションでの活躍に期待

9月8日、千葉ジェッツがトビン マーカス海舟の加入を発表した。トビンは2001年アメリカ生まれ、198センチのフォワード。アメリカのコミュニティカレッジを経て2021シーズンに滋賀レイクスターズ(当時)に加入し、2022-23シーズンは京都ハンナリーズに移籍したが、プレータイムは平均4.41分と低迷した。

千葉Jの池内勇太GMはクラブ公式サイトを通じて、今回のトビンの獲得理由について説明。東アジアスーパーリーグへの参戦や原修太の手術、新外国籍選手の合流遅れなどを総合的に判断したとし、すでに数週間前にチーム練習に参加していること発表。「ロスター決定前から探していた日本人ビッグマンのポジションとしてチームの戦術にもアジャストし、貢献してくれると期待しています」「まだ22歳と若く、自分自身の役割をしっかりと理解し、適応能力も高い選手です。そして明るい性格と愚直に練習に励む姿勢はチームにポジティブなエネルギーもたらしてくれることでしょう」と期待を寄せている。

トビンは「千葉ジェッツでプレーする機会を頂いて心から感謝です。ファンの皆さんにお会いできるのを今から楽しみにしています。僕のベストを尽くすことを約束します」とコメントしている。