バイスキャプテンにはライアン・ロシターと新加入の橋本竜馬が就任

アルバルク東京は、2023-24シーズンのキャプテンにザック・バランスキーが就任したことを発表した。

バランスキーは193cm93kgのスモールフォワード兼パワーフォワード 。東海大からトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)にアーリーエントリーで入団し、今季で所属8季目となる。ディフェンス力があり、要所で3ポイントシュートを沈める『仕事人』として、A東京の中核を担う存在だ。バランスキーはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「30歳で人生初めてのキャプテンをやることになりましたザックです。自分らしさを失わずに、今まで通りみんなで良いチームを作っていきたいと思っています。また、チーム全員がリーダーシップを取れる人間が集まっているので、一人ひとりがリーダーシップを発揮してくれると思います。今シーズンも沢山の応援やサポートをよろしくお願いします。みんなで最高の景色を見に行きましょう!! 」

また、バイスキャプテン(副キャプテン)には所属3季目のライアン・ロシターと、昨季レバンガ北海道でキャプテンを務めた橋本竜馬が就任することが発表された。ロシターは「常にしっかりコミュニケーションを取りながらチームにポジティブな言葉をかけて良い方向に進めていきたいです。キャプテンのザックを⻯馬とサポートして、何が何でも勝つために自分がやれることをやっていきます」、橋本は「チームの目標は優勝です。そしてシーズンが終わったときに自分たちが一番いいチーム、自分たちがこのチームでやって良かったと思うことができるチームになりたいと思っています。そういう歩みをするためのサポートや、実現するために自分自身も積極的に頑張っていきたいですし、出来ることは何でもやっていきます」とコメントしている。