アスレチック能力の高いスモールフォワード
横浜ビー・コルセアーズが杉浦佑成の獲得を発表した。
杉浦は196cm95kgのスモールフォワード。福岡大学附属大濠から筑波大へと進み、現在NBAに挑戦している馬場雄大とともにインカレ3連覇を達成した。大学3年時に特別指定選手としてサンロッカーズ渋谷に入団し、その後プロ契約を結び、計4シーズンプレーした。さらなるプレータイムを求めて島根スサノオマジックに移籍した2020-21シーズンは主要スタッツのほとんどでキャリアベストの数字を残した。そして、2021-22シーズンに三遠ネオフェニックスへ移籍。今シーズンは滋賀レイクスに加入し、52試合中34試合で先発を務め、平均17.1分のプレータイムで4.0得点、1.9リバウンド、0.7アシストを記録した。フィジカルが強く、アスレチックの能力の高さが魅力だ。
杉浦はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「ビーコルファン・ブースターのみなさん、こんにちは。杉浦佑成です。海賊団の一員としてプレー出来ること、とてもうれしく思います。また、このような機会を与えて下さったクラブの皆さま、そしてコーチングスタッフの皆さまにとても感謝しております。自分の力を最大限発揮し、チームの力になれるよう努めていきます。チャンピオンリングを取りに行く航海を一緒に楽しみましょう。応援よろしくお願いいたします!! 」