平尾「成長していくロボッツのピースの一つになれることに感謝」

茨城ロボッツが平尾充庸との来シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

平尾は178cm74kgのポイントガード。2012-13シーズンにパナソニックトライアンズでキャリアをスタートさせ、2013-14シーズンに東芝ブレイブサンダース神奈川へ加入。その後、広島ドラゴンフライズで2シーズンを過ごした後、バンビシャス奈良へ移籍し、2017-18シーズンに茨城と契約した。今シーズンは58試合中22試合で先発を務め、平均20.1分のプレータイムで8.6得点、2.7アシスト、フリースロー成功率89.1%を記録し、2022-23シーズンのB1ベストフリースロー成功率賞を受賞した。

平尾はクラブを通して「2023-24シーズンも茨城ロボッツでプレーさせて頂くことになりました。ロボッツ7年目のキャリアになりますが、年々成長していく茨城ロボッツを肌で感じることができうれしく思います。まだまだこれから成長していくロボッツのピースの一つになれることに感謝しながら、自分らしく全力でプレーし、応援して下さる方々に勇気と感動を与えられるように頑張ります。チャンピオンシップに出場し、日本一を争うチームになれるよう一丸となって闘いましょう。来シーズンもよろしくお願いいたします」とコメントしている。

またマーク貝島GMは以下のコメントを発表している。「『Mr. Robots』平尾選手が継続です! 去年はオールスター出場もあり、リーグ屈指のポイントガードとしてチームを引っ張ってくれました。ロボッツ初のB1個人賞であるベストフリースロー成功率賞も受賞できました。来シーズンもたくさん暴れてほしいです! 」