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B.LEAGUE#LIVE2022 第36節 1st&2ndチーム

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B1の1stチーム、ポイントガード枠は今シーズン19回目の選出となった河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)。1stチーム19回の選出はリーグ最多であり、実に半分以上の節で選出された。シューティングガード枠は3節連続6回目の選出となる比江島慎(宇都宮ブレックス)。好調ではあったが今節も活躍し最終戦での勝利に貢献した。スモールフォワード枠は第29節ぶり3回目の選出となるデビン・オリバー(横浜ビー・コルセアーズ)。連敗となったものの、チャールズ・ジャクソン欠場を救う活躍を見せた。パワーフォワード枠は第9節以来3回目の選出となるラショーン・トーマス(仙台89ERS)。キャリアハイとなる19リバウンドを筆頭に高スタッツを記録してチームを牽引した。センター枠は第27節以来5回目の選出となったジョシュ・ホーキンソン(信州ブレイブウォリアーズ)。今節も厳しいロスター状況であったが、攻守に渡りチームの大黒柱として奮闘した。

ラショーン・トーマス
群馬クレインサンダーズとの最終節、オーバータイムまでもつれた第1戦が27得点19リバウンド8アシスト2スティール1ブロック、完勝した第2戦が24得点9リバウンド1アシスト5スティール2ブロックとオールラウンドに大活躍。初めての日本でのシーズンは年末から3月中旬までケガのため離脱せざるを得ず、苦しいシーズンとなったが最終戦を勝利で飾る立役者となった。

ジョシュア・スミス(富山グラウジーズ)
富山所属5シーズン目で最も厳しいシーズンを過ごしたスミスだったが、残留のかかった最終節では5年分の想いをぶつけるかのような活躍を見せた。第1戦でシーズンハイ(タイ)となる29得点をはじめ10リバウンド3アシスト2スティール1ブロック、第2戦では18得点12リバウンド2スティール1ブロックとゴール下で大暴れし残留確定となる連勝に貢献した。

河村勇輝
惜しくも富山に連敗となってしまったが、今節もファンタジーポイントランキング日本人1位を獲得。第1戦が21得点5リバウンド10アシスト2スティール、第2戦が15得点2リバウンド10アシスト1スティールと両日ダブル・ダブルの活躍で、シーズン得点ランキング5位とアシスト王に。初めてのチャンピオンシップに向けて最終戦での負傷が心配されるが、レギュラーシーズン以上の活躍に期待したい。

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比江島慎
今シーズンはチャンピオンシップ進出を逃す悔しい結果となったものの、最終戦でリーグ首位の千葉ジェッツから勝利を挙げる立役者となった。今節は3ポイントシュートを2試合で13本中8本成功させ得点でもチームを牽引。同点で迎えた最終盤でヴィック・ローをワンフェイクで振り切りブザービーターを成功させて、苦しかったシーズンを最高の形で締め括った。

細川一輝(三遠ネオフェニックス)
第1戦が18得点2リバウンド2アシスト1ステール、第2戦が21得点5リバウンド3アシストと安定的に得点を積み上げた。3ポイントシュート試投数は2試合で26本にのぼり、チームからの信頼を勝ち取っている。昨シーズンも京都ハンナリーズで主力を担っていたが、今シーズンは出場時間が大きく変わらないにも関わらず試投数が増加し、得点もキャリアで初めて2桁に乗せて飛躍の年となった。

ジョシュ・ホーキンソン
第1戦では得点こそ伸びなかったものの、12本のリバウンドを獲得しゴール下で存在感を示した。特に身体を張ったディフェンスで新潟アルビレックスBBのコフィ・コーバーンを自由にプレーさせなかったのは圧巻だった。第2戦では3ポイントシュートを5本成功させてシーズンハイとなる37得点を記録。シーズンを通じて欠場者が多く、厳しいロスター状況だった信州をホーキンソンが何度も救った。

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