ブルック・ロペス

プレーオフの最多タイとなる25本の3ポイントシュート成功でヒートを圧倒

バックスとヒートのプレーオフファーストラウンド第2戦。バックスはヤニス・アデトクンボが背中の痛みで欠場する中、プレーオフ最多タイとなる1試合25本の3ポイントシュートを決めるなど、オフェンスが爆発し138-122で快勝した。これでバックスはシリーズを1勝1敗のタイとしている。

試合は互角の立ち上がりとなったが、バックスはドリュー・ホリデーが積極的に仕掛けてオフェンスを牽引。さらに、このクォーターで14得点とゴール下を制圧したブルック・ロペスの活躍で終盤にかけて突き放し35-28とリードを奪う。

第2クォーターに入ってもバックスの勢いは止まらず。ロペスのバスケット・カウントやホリデーのドライブなど好調なペイントアタックに加え、3ポイントシュートは15本中9本を成功。内と外の両方ともに絶好調で突き放していく。そして残り3分半からジョー・イングルスの連続3ポイントシュートによって、75-43とリードを30点以上にまで広げた。後半に入ってもバックスの流れで試合は進み、第3クォーター終了時点で118-85と勝負アリ。第4クォーターは大量リードに守られて、楽々と逃げ切った。

バックスは初戦を117-130で落とし、この試合で絶対的エースのアデドクンボを欠くピンチに陥っていたが、総合力の高さを見せつけて大きな勝利を挙げた。25得点のロペスは「みんな準備ができていた」と振り返り、チーム一体となってつかんだ勝利を強調した。「みんなが正しいメンタリティで試合に入れていた。みんなが同じ立場にある。これがミルウォーキー・バックスのメンタリティで、僕たちは勝利を目指してプレーしただけだよ」

そして、24得点11リバウンドのホリデーも、チームの総合力でアデトクンボの穴を埋めていくと語る。「僕たちは彼にケガをしてほしくない。そして、(他の選手がステップアップする)ネクストマンアップのメンタリティーを持っている。このチームには彼が復帰するまでの間をカバーすることができる十分なタレントが揃っている」

現状、アデトクンボがいつ復帰できるのか不透明な状況だ。今日のようにボールをシェアしてチーム全員で攻め、全員が身体を張ったタフなディフェンスを続けることができるかが、敵地での第3戦、第4戦で結果を残すために最重要ポイントだ。