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シーズンロングFantasyB.LEAGUE#LIVE2022

中断期間に入ったB1は3月8日まで試合がないが、B2は2月20日(月)、21日(火)にアースフレンズ東京Zvs青森ワッツが変則開催される以外は、6カードが土日開催となる。B2の選手を中心にチームを組んでいる場合は問題ないが、B1の選手を多く保有している場合、思い切ってB2の選手を獲得して勝ちにいくのもありだろう。直近の調子や今後の起用法などを考えて入れ替えてみてほしい。

先週もお伝えした通り、このB1中断期間は、勝敗を決する対象期間もイレギュラーとなる。今週から始まった『19Week』の対象期間は3月2日(木)までB2の週末2節分、合計28試合が対象となるので注意が必要だ。普段B1をメインで観ている人はこれを機会にB2に目を向け、新鮮な気持ちでBリーグを楽しむ期間にしてほしい。

DFS(Daily Fantasy Sports)
今回は、現在好調でチームの核に据えられるB2の選手を紹介する。是非獲得の参考にしてほしい。

ジャスティン・ハーパー(越谷・PF・価格32万円)
平均14.9得点でチームを牽引していたブレコット・チャップマンが直近の4試合を欠場しているため、ここ2週間のファンタジーポイントランキングがB2で2位と好調のハーパー。直近の4試合は24.5得点、12.8リバウンドとシーズン平均を大幅に上回る活躍を見せている。今節もチャップマンの出場は不透明であることに加えて、現在4連敗中と苦しんでいるライジングゼファーフクオカと対戦するため、大量スタッツを残す可能性は十分にある。

レオ・ライオンズ(A千葉・PF・価格36万円)
現在5連勝中で、東地区1位のアルティーリ千葉をブランドン・アシュリーとともに牽引するライオンズ。30分から35分程度のプレータイムを安定して獲得しており、主に得点とリバウンドでスタッツを残している。2月11日に行われた東京Z戦では、最終盤の決勝弾を筆頭にシーズンハイの34得点を叩き出すなど、爆発力も期待できる。直近の4試合はシーズン平均を上回る平均11.0リバウンドを挙げている。

アレックス・デイビス(青森・PF・価格32万円)
前節はマックス・ヒサタケの欠場も相まってスタッツを稼いだデイビス。毎試合安定して得点を稼いでおり、平均14.5得点を大きく下回る試合は少ない。2桁リバウンドを記録することも多く、直近の4試合は平均11.5リバウンドと特に好調だ。『ゴール下の番人』としてブロックも期待できることから、試合展開によってはスタッツを多く残す可能性が十分にある。

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チェイス・フィーラー(佐賀・PF・価格28万円)
チームの絶対的エースであるレイナルド・ガルシアの戦線離脱や、ミカイル・マッキントッシュの欠場が続きながらも連勝を続けてリーグ首位をキープしている佐賀。特にフィーラーは、直近の4試合で平均20.0得点とエース級の活躍を挙げている。マッキントッシュの復帰時期は未定、補強したテレンス・キングがチームに合流して間もないことを考えると、今節もフィーラーの活躍が望まれる。

ユージーン・フェルプス(愛媛・PF・価格29万円)
1月下旬は欠場が続いていたものの、2月からは2桁得点を連発しているフェルプス。平均18.7得点、12.3リバウンドと言うスタッツが示す通り、安定してダブル・ダブルが見込める選手であるため、この獲得価格はお得と言わざるを得ない。特に、今シーズンはこれまで成功率が低かったフリースローの改善も見られるため、ファウルドローンの数次第で平均以上のスタッツを挙げることも期待できる。