「少しでも選手たちの助けになれるように」
アルバルク東京が今シーズンのチームスタッフを発表。アシスタントコーチ兼スキルコーチに山口祐希が就任した。
現在35歳の山口は165cm67kgのポイントガードで、bjリーグ時代の浜松・東三河フェニックスで選手キャリアをスタートさせた。その後、キャリアを積み上げていき、昨シーズンに3年間を過ごした富山グラウジーズで現役を引退した。富山では選手兼通訳として活動し、コロナの影響で浜口炎ヘッドコーチがベンチ外となった際には、コーチライセンスを持つ山口が指揮を執ったこともあった。
山口はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「コーチングキャリアの一年目を、この歴史あるアルバルク東京というクラブで始められる事を大変嬉しく思いますし、この機会を与えてくださったクラブに感謝申し上げます。素晴らしいコーチングスタッフ陣、チームスタッフ陣から少しでも多くの事を吸収できるように、少しでも選手たちの助けになれるように、そしてチームの目標である優勝を目指して一日一日全力を尽くしていきたいと思います」