金丸晃輔

「1シーズンという短い間でしたが、チームを退団することになりました」

島根スサノオマジックは今日、金丸晃輔の退団を発表した。

現在33歳の金丸は、192cm88kgのスモールフォワード。福岡大濠から明治大に進み、プロキャリアをスタートさせたパナソニックトライアンズで2シーズンを過ごし、2013-14シーズンからの8シーズンをシーホース三河でプレーした。三河では加入1年目から主力として活躍していたが、昨夏に島根に移籍した。今シーズンは出場した45試合のうち33試合で先発を務め、平均プレータイム27.3分で11.1得点、1.8リバウンド、1.3アシストを記録していたが、双方合意の上で島根から契約解除となっていた。

金丸はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「1シーズンという短い間でしたが、チームを退団することになりました。ファンの皆さんの前でプレーできて本当に良かったです。開幕戦でのあの会場の雰囲気、大歓声は忘れることはありません。本当にありがとうございました。また会場でお会いしましょう」

また、島根はパワーフォワードの小阪彰久の退団、ポイントガードの山下泰弘の佐賀バルーナーズへ期限付移籍、大﨑翔太の横浜エクセレンスへ期限付移籍も発表している。