スコット「この先、どんな⾼みに到達できるのか、楽しみにしています」
宇都宮ブレックスは今日、ジョシュ・スコット、アイザック・フォトゥとの契約継続を発表した。
現在28歳のスコットはアメリカ出身、209cm111kgのパワーフォワード兼センター。2016-17シーズンは北マケドニア共和国でプレーし、翌2017-18シーズンからBリーグでプレーしている。来日1年目のシーズンを島根スサノオマジックでプレーすると、2018-19シーズンからの2シーズンを琉球ゴールデンキングスで過ごした。そして、2020-21シーズンから宇都宮でプレーし、今シーズンは56試合すべてで先発を務め、平均プレータイム29.2分で15.9得点、9.8リバウンド、1.5アシストを記録。インサイドでの高さと強さはもちろんのこと、ディフェンスを引き寄せてバックコート陣のスペースを作り出したり、トランジションでも得点を奪うことができる走力にも優れている選手だ。
スコットはクラブを通じて、次のコメントを発表している。「2022-23シーズンもブレックスでプレーできることにとてもエキサイトしています。私がブレックスに⼊団してからの2シーズン、ファンの皆さんとともに素晴らしいことを成し遂げてきました。この先、どんな⾼みに到達できるのか、楽しみにしています。これからも応援をよろしくお願いします」
現在28歳のフォトゥはニュージーランド出身、203cm104kgのパワーフォワード。スペインでプロキャリアをスタートさせると、その後はドイツやイタリアで過ごし、今シーズンから宇都宮でプレーしている。ニュージーランド代表としても2014年、2019年のワールドカップに出場しており、2019年のワールドカップでは日本戦で23得点10リバウンドのダブル・ダブルを記録した。今シーズンは56試合中54試合で先発を務め、平均プレータイム25.0分で13.7得点、6.3リバウンド、1.2アシストを記録した。
フォトゥはクラブを通じて、次のコメントを発表している。「私のブレックス1stシーズンはとても素晴らしいものになりました。そして、今シーズンもこのチームでBREX NATIONのファンの皆さんと⼀緒にもう⼀度優勝を⽬指してプレーできることをとても楽しみにしています。次のシーズンもチームそしてファンの皆さんのために1つでも多くの勝利をお届けできるよう、毎⽇、体を張ってハードに戦っていきたいと思います!」