『ダブドリ』とは選手や監督、その他バスケットボールに関わる人間の超ロングインタビューを中心に誌面を構成し、普段は聞けない彼らの本音や考え方、あるいは生き様に迫ることをコンセプトにしているバスケ雑誌だ。
そして、Bリーグ公認のファンタジースポーツサービス『B.LEAGUE#LIVE2021』がローンチされたことを受け、ダブドリに関わる8名のメンバーが集結。『ダブドリリーグ』と称し、シーズン終了までガチンコバトルを繰り広げていく。記念すべき第1回は、『B.LEAGUE#LIVE2021』の醍醐味であるドラフト会議が行われた。
豪華8名のメンバー
太田敦也(三遠ネオフェニックス)
比留木謙司(トライフープ岡山ヘッドコーチ)
新岡潤(能代工業やトヨタ自動車でマネージャー歴のあるタレント)
ズボン(ほぼ毎日22時からYouTubeライブでBリーグ情報を配信)
しんたろう(自称『日本一スタッツをとる素人』)
渚紗(バスケが好きすぎる女優。ウインターカップ2018バスケットLIVE公式アンバサダー)
大柴壮平(ダブドリ編集長)
大西玲央(ライター兼翻訳家)
特別ルール
外国籍選手は3名まで。帰化・アジア特別枠は1名までしか指名できない。
注目の1位指名から、ニック・ファジーカスを指名した比留木と渚紗が競合する波乱の展開に。抽選の結果、比留木がファジーカスを獲得し、渚紗は指名し直して藤井祐眞を獲得した。空気を読んだしんたろうが太田を1位指名したが、その太田はギャビン・エドワーズをガチ指名した。
『B.LEAGUE#LIVE2021』は実際の試合結果と連動するため、試合が開催され、プレータイムを確保することも大事となる。川崎の選手を1位、2位で指名した渚紗に対し、大西が「川崎の試合が中止になったらどうするつもりなんだろう」と的確なツッコミを入れたが、実際に4月2日、3日の島根vs川崎戦は中止となってしまった。どうする渚紗……。
そして、ドラフトの様子を生配信していたが、突如コメント欄に富山グラウジーズのジョシュア・スミスが登場するハプニング?が発生。以前にチームメートだった比留木へメッセージを送り、コメント欄がざわついた。
4位指名では渚紗とズボンが安藤誓哉で競合し、抽選の結果、渚紗が安藤を獲得した。別のリーグで8連続抽選負けしているというズボンは記録を9に伸ばし、ある意味『持っている』ことを証明。最終的に記録を11にまで伸ばしている。
その後もドラフトは進み、それぞれ自慢のチームが完成。現時点での総合値は比留木がトップだが、これからどのように推移していくのか。また、FAやトレードなど、今後のチーム編成に注目だ。