『INSIDE AKATSUKI』は、日本代表スタッフが収録した、バスケットボール日本代表の選手たちの『ありのままの姿』を見ることができる映像コンテンツ。今シリーズでは、女子ワールドカップ予選に向かう女子日本代表の裏側を連日伝えている。
代表合宿は第4クールに入り、日々の練習はさらなる熱気を帯びている。チームミーティングで恩塚亨ヘッドコーチは、「オフェンスのアジリティをさらに高めるポイントを共有したい」と語る。指揮官が説くのは「戦う力を高めるプレー」であり、「自分たち自身で戦う力をこうやったら高められると、どんどん選択してやっていってほしい」と個々の自主性を要求するとともに「効率良く期待値の高いシュートに繋がるプレー」を求めた。
この日の『INSIDE AKATSUKI』でクローズアップされたのは、選手たちを支えるスポーツパフォーマンスチーム。主にトレーニングを指導するスポーツパフォーマンスコーチに、選手の身体のケアなどメディカル面のサポートをするアスレティックトレーナーなど肩書きは異なるが、スポーツパフォーマンスコーチの佐藤晃一が「パフォーマンスとスキルの橋渡しでつながれば、包括的な選手のサポートができる。そうしないといけない」と断言するように、みんなで理念を持って選手をサポートしている。
彼らが個々でバラバラに活動せず、一つのチームとしてまとまっていることを示すのが、お互いに交わす「ありがとう」の言葉の多さ。それぞれが独立したプロフェッショナルでありながら常に連携を取り、互いの仕事を助け合って、その都度「ありがとう」の声が出る。このチームがあってこそ、選手たちはバスケに集中して打ち込むことができるのだろう。
またこの日は日本初のJBA公認プロレフェリーであり、多くの国際大会を担当している加藤誉樹が、恩塚コーチの招きを受けて代表合宿を訪れた。彼が選手たちに紹介したのは、自身も実践している「HERE・NOW」という、前後のことに左右されずに目の前のことに集中するメンタルの持ち方の話。
長きにわたる代表合宿もいよいよ終盤。2月10日、12日、13日に行われるワールドカップ予選の3試合に向けて、チーム作りはいよいよ仕上げの段階に入っていく。
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