
今シーズンは島根で全60試合に先発出場
横浜ビー・コルセアーズは5月19日、安藤誓哉と2025-26シーズンの選手契約を締結(新規)したことを発表した。
東京都出身、現在32歳の安藤は181cm81kgのポイントガード。明治大在籍時より海外挑戦を実施し、NBLカナダのハリファックス・レインメンと契約をしてNBLカナダでプレイする初の日本人選手となった。帰国後は2015-16シーズンにリンク栃木ブレックス(現、宇都宮ブレックス)に加入し、その後、秋田ノーザンハピネッツ、アルバルク東京を経て、2021-22シーズンに島根に移籍した。今シーズンは全試合に先発出場を果たし、平均32.40分のプレータイムで、16.3得点、3.9アシスト、2.6リバウンドを記録。クラブをチャンピオンシップ進出に導いた。5月16日に2024-25シーズンで島根を退団することが発表されていた。
安藤はクラブを通して「このような機会を与えてくださったクラブおよび関係者の皆さまに感謝申し上げます。自分の力を最大限発揮したいです。横浜ビー・コルセアーズのファン・ブースターの皆さま、関係者の皆さま、来シーズンからよろしくお願いします。皆さまの前でプレーできることを楽しみにしています」とコメントしている。