2011年以来となるアジアチャンピオンを目指す

日本バスケットボール協会(JBA)は、7月10日からヨルダンで開催されている『FIBAU16女子アジア選手権大会2023』の予選ラウンド(グループフェーズ)において、日本が3戦全勝の1位突破で準決勝に進出したともに、FIBA U17女子ワールドカップ2024への出場権を獲得したことを発表した。

U16女子日本代表はサモアに106-28と圧倒すると、続くニュージーランド戦を75-44、予選最終戦となる中国戦も70-44で快勝し、3戦全勝で予選1位となった。なお、準決勝は7月15日(土)19:00に行われる予定だが、対戦相手はまだ決まっていない。

藪内夏美ヘッドコーチが女子U16日本代表の指揮を執るのは、予選までとなり、これからスペインへ移動し、女子U19日本代表に合流。7月15日(土)より開幕する『FIBA U19女子ワールドカップ』に備えるそうだ。今大会の今後は、稲垣愛アシスタントコーチと三島正敬アシスタントコーチに任せ、2011年以来となるアジアチャンピオンを目指す。