デビン・ブッカー

サンズは得点と3ポイントシュート成功数で今シーズン最多を記録

現地12月19日に行われたホーネッツvsサンズの一戦は、先発全員を含む9選手が2桁得点を記録したサンズが137-106で勝利した。

得点と3ポイントシュート成功数(20本)で今シーズン最多の数字を記録して快勝を収めたこの日は、ハムストリングの負傷で7試合を欠場したデビン・ブッカーの復帰戦だった。第3クォーター終了までに107-80にまでリードを広げていたこともあり、ブッカーは第4クォーターをベンチから見守ったものの、復帰戦で8本中4本の3ポイントシュートを含むフィールドゴール15本中6本の16得点6リバウンド5アシストを記録した。

試合後にブッカーは「休んでいた間にやろうと思っていたことを試した。選手が休んでもシーズンは進む。誰かが休んでも、代わりの選手がステップアップして穴を埋めてくれる」と語った。

ブッカーは、第1クォーターから機能していたチームのオフェンスについて「コーチ・モンティ(ウィリアムズ)とコーチングスタッフのおかげで、ウチには素晴らしいシステムが備わっている」と言う。「ただ、それと同時に、ウチにはプレーを熟知していて才能のある選手も揃っている。みんな、お互いのためにプレーする選手ばかりさ」

15得点15リバウンドを挙げたディアンドレ・エイトンは、ベンチから出場して19得点7リバウンドを記録したジャベール・マギーに対し、「僕が出会った中でも、過去最高のバックアップセンターだよ」と語った。「彼なら攻守両面でチームの力になってくれる。まさに自分と同じプレーができる選手で、コートを下りても自分が交代した気がしないんだ」