町田瑠唯

八村塁とともに大会を盛り上げる

日本バスケットボール協会は、12月23日から29日にかけて行われる『ウインターカップ2021』の大会アンバサダーに、富士通レッドウェーブの町田瑠唯が就任したことを発表した。

今夏の東京オリンピックで銀メダル獲得に貢献した町田は、オリンピックレコードとなる1試合18アシストを記録し、大会のオールスター・ファイブにも選出されている。そんな町田自身も、札幌山の手でキャプテンを務めた高校3年時にはウインターカップ優勝を成し遂げている。

町田は大会アンバサダー就任に関して、次のコメントを発表している。「ウインターカップは、インターハイよりも、各チームがスタイルを作り上げてきてレベルの高いバスケットボールを観られること、3年生が最後の大会になるので、全力でプレーする姿を観られること、その 3 年生を勝たせたいという気持ちでプレーしている下級生の姿を観られることも魅力だと思います。私もウインターカップのアンバサダーとして、大会や選手の皆さんを盛り上げられるよう全力でサポートします。悔いの残らないように頑張ってください!」

町田は大会アンバサダーとして、ビデオメッセージなどを通じて出場選手への激励を行っていく。なお、NBAプレーヤーの八村塁も昨年に引き続き、アンバサダーを務める。