写真=B.LEAGUE
チケット1枚で3試合を観戦できる『バスケットボールの祭典』
大阪エヴェッサは、11月27日にホームの府民共済SUPERアリーナで開催するBリーグ第10節、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの試合について、Wリーグの2試合との共催を発表した。
12時00分 大阪エヴェッサvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
14時40分 JX-ENEOSサンフラワーズvs三菱電機コアラーズ
16時50分 トヨタ自動車アンテロープスvsデンソーアイリス
大阪にとっては、西地区の主導権を争う重要な試合。一般財団法人大阪府バスケットボール協会とのパートナーシップ締結を記念して、ここにWリーグの2試合を共催することを決めた。
やはり楽しみなのは、リオ五輪で大活躍した日本代表選手のプレーが見られること。吉田亜沙美、渡嘉敷来夢、間宮佑圭、宮澤夕貴の4人を擁する8連覇中の女王、JX-ENEOSに挑むのは、大型センターの王新朝喜が所属する三菱電機。トヨタにはリオで旋風を巻き起こした栗原三佳と近藤楓のシューター2人がいて、デンソーには頼れるシックスマンの髙田真希がいる。
男女合わせて3試合を1枚のチケットで見ることができ、しかも女子日本代表が8選手も登場するとなれば、注目が集まるのは必至。『バスケットボールの祭典』とも呼ぶべきチャンスは見逃せない。