アーリーカップ東海の『前夜祭』で誓った「バスケを頑張る姿で皆さんを元気に」

2018/09/07
Bリーグ&国内
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大河正明

文=鈴木健一郎

今日、全国6会場でアーリーカップが開幕

本日、全国6会場でアーリーカップが開幕する。東海大会の会場は三遠ネオフェニックスのホーム、豊橋市総合体育館。ここに参戦する三遠ネオフェニックス、シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、Fイーグルス名古屋、アースフレンズ東京Z、茨城ロボッツの6チームのヘッドコーチと選手が一堂に会して『前夜祭』が行われた。

開会の直前には、北信越大会に参戦予定だったレバンガ北海道が震災の影響で欠場を発表。各チームのヘッドコーチと選手が、新シーズン到来を告げる大会に向けた抱負を語ったが、北海道で大きな地震があったその日とあって、そこへの言及も多かった。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの梶山信吾ヘッドコーチは「今こういう時ではありますが、バスケットボールのできる幸せを噛み締めながら、僕たちのやるべきこと、できることを徹底できるようにと考えています」と、三遠ネオフェニックスの鈴木達也は「地震や台風の被害に遭われた方々に何ができるか。バスケットボールというツールで元気や勇気を与えることが私たちの仕事だと思います」と語った。

大河正明チェアマンも前夜祭に参加。「西日本の豪雨に始まって、台風の大きな被害があり、そして今回は北海道で地震が起きました。また見方を変えるとアジア競技大会の不祥事もありました。私たちがやれることは、バスケットで頑張っている姿で皆さんに元気になってもらうこと。バスケットの選手が起こした不祥事はバスケットで再評価してもらうことです」と語る。

「北海道が来れなくなってしまったのは残念ですが、残りのチームが見ている人の心を打つような試合、気持ちのこもったプレーをしてほしい。そして日本代表がカザフスタンとイランに勝っていく。それが不祥事によるマイナスを払拭し、なおかつ日本に元気を与えられることになります。それがBリーグでありバスケットボールの使命だと考えています」

全国各地で繰り広げられる熱戦が、被害に遭った人たちの力になるように──。アーリーカップは特別な思いとともに、東北、関東、東海、北信越、関西、西日本の6会場で開幕する。