70-73で敗れた相手にリベンジする好機
日本バスケットボール協会は、対戦国が未定となっていた7月16日のバスケットボール男子日本代表国際強化試合2021(埼玉大会)の対戦国がベルギーに決まったことを発表した。
ベルギーは世界ランキング37位と日本(42位)よりも格上の相手で、昨日行われた沖縄大会第2戦で70-73と惜敗を喫した相手だ。フリオ・ラマスヘッドコーチも「ベルギーは内容的にも勝利に値したと思う。常に試合中で我々の上にいながら追いかける形で、リバウンドもウチよりも取っていた。彼らの方がチャンスをしっかりつかんで勝ったと思う」と称する強豪。
オリンピック本番ではさらに強豪国との対戦が組まれているため、このタイミングで敗北した相手と再び対戦できるのは素晴らしい機会となる。リベンジを果たし、勢いをつけて本番を迎えてほしい。