ヨーロッパでのプレー経験が豊富で、今シーズンはオーストラリアでプレー
秋田ノーザンハピネッツは今日、新規外国籍選手にコルトン・アイバーソンを獲得したことを発表した。
アメリカ出身で現在31歳のアイバーソンは、212cm116kgのセンター。これまでにトルコやスペイン、ロシアでプレーし、今シーズンはオーストラリアリーグNBLに所属するニュージーランド・ブレイザーズでプレーした。ブレイザーズでは36試合に出場して、平均プレータイム26.5分で8.8得点、8.6リバウンドを記録。センターらしいビッグマンとしてゴール下での力強いプレーだけでなく、機動力を生かしてリングにアタックできる選手だ。
クラブは「レベルの高いヨーロッパの様々な国でプレーしてきており、ヨーロッパ最高峰のユーロリーグをはじめ、ユーロカップの出場経験もある非常に経験豊富な選手」とアイバーソンを紹介し「その経験の多さとバスケットIQの高さから、周りの選手を活かしたスクリーナーとして得点に繋げるプレーにも期待しています」とコメントしている。
アイバーソンはクラブを通して、次のコメントを発表している。「世界中のリーグでプレーしてきましたが、新たに日本でキャリアを続けられることをとても楽しみにしています! 秋田ノーザンハピネッツもBリーグも素晴らしいという話を聞いていますので、日本に行って、秋田でプレーすることが楽しみで仕方ありません。Bリーグを経験した友人がたくさんいますが、日本はいい所だしBリーグもいいよ、と皆が口をそろえて言っています。今回このような機会をいただいたことを深く感謝しています。チームの勝利に貢献できるようにがんばります」