Bリーグを視野に、トヨタ自動車アルバルク東京のアリーナが変貌を遂げる

Bリーグを視野に、トヨタ自動車アルバルク東京のアリーナが変貌を遂げる

2016/04/13

写真提供=トヨタ自動車アルバルク東京

吉本興業のサポートを受け、代々木第二の平均入場者数は3050人へと倍増

昨年12月、トヨタ自動車のスポーツ部門を包括的に支援するべく、吉本興業とのコンサルタント契約が結ばれた。契約当時(2015年12月27日時点)、トヨタ自動車アルバルク東京のホームゲーム入場者数は平均1467人。リーグ戦では首位を争っているが、集客数ではリーグ全体7位と振るわなかったのだ。

だが、エンターテインメントのプロである吉本興業がコンサルタントに入ったことで、2月27日に代々木第二体育館で行われたリンク栃木ブレックス戦からコート外が劇的に変わった。

会場全体をチームカラーの緑色に装飾し、2つのビジョンを設営したことで、体育館からアリーナへと変貌を遂げる。吉本興業のバスケ好き芸人である田村裕さん(麒麟)を始め、テレビでよく見る芸人たちが会場入口から観客をお出迎え。毎回様々なタレントが応援にかけつけるのも、東京という土地柄ならではである。

チームカラーで統一されたアリーナに、南海キャンディーズのしずちゃんなどの人気芸人が応援に来て、首位のチームをさらに盛り上げている。

2月27日以前の平均入場者数は1384人。昨シーズンも平均1281人と、トヨタ東京はチームは強いが試合では閑古鳥が鳴いていた。しかし、吉本興業が参画してからは状況が一変、代々木第二体育館での4試合の平均で3050人と倍増している。

同時に、タレントたちが必要以上に前に出ることなく、あくまで応援する立場をキープし、観客をもてなすことに徹している。あくまで主役はバスケットボールという姿勢に、タレントたちのリスペクトが感じられるのだ。

今までにないほどの歓声を受けたことで、選手たちのモチベーションは高まり、コートではバスケットボールの魅力満載のエンターテインメントが披露されている。そしてトヨタ東京はNBL首位をキープしている。

千葉ジェッツを迎えて4月16日(土)と17日(日)に代々木第二体育館で行われるホームゲームには、『AKB48 Team 8』がゲスト出演する。首位に立つトヨタ東京の最高のバスケットをぜひ生で観戦していただきたい。

RECOMMEND