キャバリアーズのアンドレ・ドラモンド、ビッグマン不要論を否定「何でもやるスタイルはビッグマンの進化形」

キャバリアーズのアンドレ・ドラモンド、ビッグマン不要論を否定「何でもやるスタイルはビッグマンの進化形」

2020/10/23
アンドレ・ドラモンド

多様性が求められるもビッグマンの存在は必要不可欠

現代バスケットボールは、以前のようにセンターが試合を支配した時代のそれとは異なる。ロケッツのようにセンタープレーヤーを置かない『スモールラインナップ』を起用したり、インサイドプレーヤーにも3ポイントシュートが求められるなど、ビッグマンの役割は変化してきた。

そんな中、『Cleveland.com』の取材に対応したキャバリアーズのオールスターセンターのアンドレ・ドラモンドは、度々聞かれる『ビッグマン不要論』を真っ向から否定した。「ビッグマンのポジションが死にかけているということについては、本当のことではないと思う。キャリアを通してずっとそう言われてきたけど、僕はトップに立ち続ける方法を見つけてきた」

2016年に初めてリバウンド王を受賞したドラモンドは今シーズンを含めて3シーズン連続でリバウンド王を受賞している。キャリア平均のブロックショット数は1.4と高水準でリムプロテクターとしての地位も確立している。だが、ビッグマンに様々な役割が求められる現在バスケでは重宝されず、8シーズン過ごしたピストンズから放出された。

それでもドラモンドはビッグマンが重用される時代が再び戻ってきていると主張した。「ビッグマンのポジションが死にかけていると言う人々はバスケットボールを知らなかったり、何が起こっているかが分かっていない。(ニコラ)ヨキッチ、ジョエル・エンビード、私、(クリスタプス)ポルジンギス、(ユスフ)ヌルキッチなど、長年活躍しているビッグマンを見てみると、本当に良くプレーしていると思う。何でもやるスタイルはビッグマンの進化形なんだ」

ドラモンドはキャブズに移籍後、キャリア最多となる1試合平均1.8本の3ポイントシュートを放っている。成功率は28.6%と決して高確率ではないが、本人が言うように進化の途中なのだろう。ドラモンドのシュートレンジが広がり、若手の成長が噛み合えば、キャブズの再建スピードは一気に増すはずだ。

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