ネナド・ミリェノヴィッチ

「日本でプレーするのが待ちきれないです」

三遠ネオフェニックスは今日、ネナド・ミリェノヴィッチを獲得したことを発表した。

ミリェノヴィッチはセルビア出身、194cm85kgのポイントガード。これまでにセルビアやスペイン、ギリシャなどでプレーした経験を持つ。2019-20シーズンは14試合に出場して、平均プレータイム29.3分で15.8得点、3.4リバウンド、7.4アシストを記録している。

東英樹GMは「ブラニスラフ・ヴィチェンティッチヘッドコーチの教え子であり、コーチの戦術をチームに浸透させる上で重要なピースとして招聘しました」と獲得に至った経緯を説明。北郷謙二郎代表もミリェノヴィッチをこのように紹介している。「抜群のパスセンスで、日本人シューターを生かすことができるクリエイターです。また彼の身長は、様々な組み合わせが可能になります。自分が理想とする速い、そして面白いバスケットをお見せできる最後のワンピースが揃いました」

ミリェノヴィッチはクラブを通して「三遠ネオフェニックスの一員になれて、とても幸せです。日本でプレーするのが待ちきれないです。そして、全員でいいシーズンにしたいと思います」とコメントを発表している。