NBAの『新しい日常』に対応する選手たち、シクサーズは選手同士の接触禁止を徹底

NBAの『新しい日常』に対応する選手たち、シクサーズは選手同士の接触禁止を徹底

2020/07/06

セブンティシクサーズ

「チームメートには会えないけど、練習施設で身体を動かせるのは良い」

NBAの各チームは、今週中にシーズン再開の開催地となるフロリダ州オーランドに向かう予定だ。新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た選手や関係者がいる球団は練習施設を閉鎖する処置を取っているが、基本的にはチームメートと接触しない、いわゆる『新しい日常』での練習が続いている。

一度に練習コートに入れる選手の数、選手をサポートするコーチ、スタッフの数にも制限が設けられている環境について、セブンティシクサーズのグレン・ロビンソン三世がコメントしている。

「練習場に来たらマスクを着用しないといけない。チームの施設で練習ができるようになった1週目にはいろいろな検査を受けたけど、コーチとサポートスタッフと一緒の練習はまだ許されなかった。それから少し経って一人のコーチと練習できるようになった。今は1時間程度コーチとリバウンダーと一緒に練習をしているよ。マスクを着けた状態での練習がどうなるか不安だったけど、今のところ問題ないね。それに練習中はコーチはマスクをするけど、僕はつけないで練習できている。プロとして練習をこなす方法を模索して、2時間ですべてを終わらせないといけない。そうしないと次のグループが練習場に入れないから」

今の環境に慣れ始めたとはいえ、ロビンソン三世は「変な感じだよ」とも言う。「誰がどういうスケジュールで練習施設にいるか知らないんだ。ベン(シモンズ)は、僕がシュート練習をしていた時には帰っていたし、自分が帰る頃にはフルク(フルカン・コルクマズ)が来ていた。だいたい、コートで1時間、ウェイトルームで30分から45分くらいかな。ウチは適切な形でやれていると思う。他のチームが実戦練習をしているかは分からないけれど、ウチは選手のコンディションを上げてオーランドに向かう方法でできている。大事なのは、全員が健康なこと。数週間も練習できない状況で対応するのは大変だからね。だからこの状況と真剣に向き合って自己隔離を続けている。チームメートとスタッフも、同じように過ごしているはずさ」

数週間前にフィラデルフィアに戻ったばかりというハウル・ネトも、練習場での『新しい日常』に困惑しつつ、調整を続けているという。

「2週間前の月曜に戻って来て、火曜に検査を受けた。それからの4日間はコーチをつけずに一人で練習しないといけなくて、その後ようやくコーチと一緒に練習できた。それからは1日に45分から50分くらいコートで練習して、ウェイトもやっている。まだチームメートには会えないけど、練習施設で身体を動かせるのは良いね」

オーランドに22チームが集結してからも厳しいルールが設けられるだろうが、NBA選手たちも『新しい日常』と向き合う日々を過ごしている。

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