バスケ雑誌『SLAM』の客員編集長となったカーメロ・アンソニーが人種平等を訴える「もうたくさんだ」

バスケ雑誌『SLAM』の客員編集長となったカーメロ・アンソニーが人種平等を訴える「もうたくさんだ」

2020/07/06

カーメロ・アンソニー

「私達は前進し続けなければならない」

トレイルブレイザーズのカーメロ・アンソニーがバスケットボール雑誌『SLAM』の最新刊で客員編集長を務めた。カーメロはこれまでも様々な問題に関して自分の意見を表明してきたが、今回は雑誌というプラットフォームを使い、アメリカの人種差別について発言した。

雑誌の表紙には黒のパーカーを被ったカーメロと息子キヤン君の写真と『なくなるのは今だ(It stops now)』のメッセージが掲載されている。カーメロが担当した編集長の手記では警察官による暴力の犠牲者の言葉を使って全人種の平等を訴えた。

「息ができない!まだできない!両腕を挙げてるじゃないか!私が何をしたっていうんだ?私が何をしてしまったのか教えてくれませんか?首から膝をどけてくれないか?私が黒人だからか?私達黒人は君を怖がらせてる?私を恐れているのかい?理由を教えてくれないか?」

「いいかい、もうたくさんだ。皆さんに知ってほしいのは、私は自分のためだけに発言しているわけではないということです。私達全員のために発言しています。私達は前進し続けなければならない。進歩し続けなければならない。今も必死に努力している。だから今止まるわけにはいかない。目をそらしてはいけない。私達がなぜ今戦っているかを忘れてはいけないんだ」

最新刊にはビル・ラッセル、カリーム・アブドゥル・ジャバー、オスカー・ロバートソン、スペンサー・ヘイウッドなどレジェンドによるエッセイやWNBAの選手による座談会が掲載される。そして、最新刊の収益はすべて黒人コミュニティをサポートしている慈善団体へ寄付されるこという。

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