ラッセル・ウェストブルック

息子と双子の娘の名前を刻む

ロケッツのラッセル・ウェストブルックは、NBA選手の中でも珍しくタトゥーを身体に入れていないスーパースターとして知られていた。そのウェストブルックが、先日ついに初タトゥーを刻んだ。

妻のニーナさんが『父の日』である6月21日、夫婦揃って二の腕の内側に3人の子供(息子一人、双子の娘)の名前のタトゥーを入れた画像をInstagramに投稿した。

ウェストブルックは、サンダーに所属していた2018年に開いたプライベートパーティーで、身体にタトゥーを入れているかを聞かれた際、「タトゥーはしていない。優勝したら入れようと思っている」と語っていた。

初タトゥーは初優勝を祝うものにならなかったが、ウェストブルック夫妻にとって子供たちはそれ以上の宝物ということだろう。

NBAの2019-20シーズンは、オーランドのディズニーワールド今月末から再開される。ウェストブルックのロケッツは、レギュラーシーズン途中にスモールボール戦術を導入するなどチームの形を大きく変えた影響もあり、シーズン中断前の時点で西カンファレンス6位だった。プレーオフではサイズ不足が懸念されているものの、ヘッドコーチのマイク・ダントーニがトレーニングキャンプを経てシーズンが再開されるのはチームにとってアドバンテージと発言していたため、ダークホースになる可能性もある。

ウェストブルックはシーズン再開に備え、家族と離れて準備を進めていくことになる。秋にシーズンが終わり、2つ目のタトゥーを身体に刻むようになるかどうか、これからの戦いに注目したい。

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