前代未聞! 社長と選手とファンによる千葉ジェッツの『飲み会』潜入レポート

2018/03/22
Bリーグ&国内
504

写真提供=千葉ジェッツふなばし

原修太のサービス精神が爆発、大満足の『飲み会』に

3月20日、船橋駅すぐのイタリアンレストラン『ドゥエレオーニ』で、千葉ジェッツの島田慎二代表と選手の原修太が約30名のファンを招いた『飲み会』が開催された。

これは島田代表の思い付きが発端で、Twitterのフォロワー数が原と近かったことから「競争しよう」と思い付き、1万人をゴールに設定。関係各所を巻き込んでTwitter上で盛り上がる中で、島田代表がノリで「目標を達成したらファンの1名様をディナーにご招待」と宣言し、それがまた盛り上がったために「参加者をもっと増やして飲み会にしよう」と規模を拡大。めでたく両者ともにフォロワー1万人を期日までに達成し、全国から応募のあった約600名から抽選で選ばれた約30名のファンが集まった。

18時半に飲み会はスタート。形式ばったイベントではなく、あくまで『飲み会』なので、乾杯の後は立食形式で飲み食いしながらの歓談がメイン。「人見知りですが盛り上げます」と約束していた原がいきなりのサービス精神を発揮し、お触りを解禁。日々激しいトレーニングで加入から2年で見違えるほどサイズアップした筋肉に触れる機会を作り、場のテンションを上げた。

島田代表もファンの間を回っては、各所で話題となっている経営者としてのノウハウを伝授……するでもなく、「飲みながら好き勝手しゃべってるだけですから」と自らが楽しむスタイルでファンとのコミュニケーションを図った。

通常のイベントであればサインと記念撮影がセッティングされるところだが、2時間以上にわたる『飲み会』なので望むだけ可能な状態。原への質問も、最初は「千葉に入るきっかけは何ですか」とか「プレーで心掛けていることは」などバスケに関するものが多かったが、時間の経過とともに「好きな女性のタイプは」のようなユルい内容に。原の答えは「年上っぽい人。年下でもいいのですが、年上っぽいしっかりした人が良いです」とのこと。ちなみに島田代表の答えも「オトナの女性」とのこと。

また「原選手がこれを作ってもらえば一発で落ちる料理は?」という質問に対しては「ステーキとかは外で食べるし、好きなのが和食なので、肉じゃがが良いです」と答えている。

バスケに関する真面目な質問と回答も一つ紹介しておくと、「どんな選手になりたいですが」の質問に対して原は「優勝が決まる瞬間にコートに立っていられる選手になりたいです」と、リーグ優勝を誓うとともに大事な時間帯を任せられるだけの選手になる、という目標を語った。

そしてこの日のメインイベント、「#原修太ポーズ」のお披露目。とはいえ、Twitterでファンから集められたガッツポーズの中から原は選びきることができず、「皆さんと相談で」と参加者の意見を参考にしながら決めることに。様々なポーズを実演し、参加者のリアクションを探りながら、最終的に「#原修太ポーズ」が決定。今週末、三遠ネオフェニックスを迎える船橋アリーナの選手入場で初披露される。

飲み会は時間を延長してそのまま二次会へと突入。時間の経過とともに参加者も緊張がほぐれ、ファン同士の会話も盛り上がった。お開きの前に島田代表が「こんなに盛り上がるのだったら、また次もやれるよう考えます」と宣言し、参加者は大きな拍手を送った。

翌日もチーム練習がある原は時間通りに引き上げなければならなかったが、ファンとの触れ合いはまた新たなモチベーションになったはず。当然、ファンにとっては非常にうれしい場となった。また会場の『ドゥエレオーニ』は千葉のスポンサーでもあり、スポンサーメリットにもなっているという一石三鳥。千葉が第2回、第3回とこの飲み会を続け、他のクラブにも同様の取り組みが派生することを強く願う次第だ。