今シーズンはケガ人が相次いだ大阪にレンタル移籍
群馬クレインサンダーズは今日、宇都宮ブレックスの田原隆徳を獲得したと発表した。
田原隆徳は北海道出身、26歳のポイントガード兼シューティングガード。地元クラブのレバンガ北海道でBリーグデビューを飾り、2018-19シーズンに宇都宮に入団した。今シーズンの途中でケガ人が相次いだ大阪エヴェッサにレンタル移籍し、大阪では出場した5試合のうち3試合で先発を務め、平均プレータイム16.2分で5.6得点、1.0リバウンド、2.4アシストを記録している。
クラブは「高い志しを持ってB1のトップ選手達の中で戦ってきた経験を、是非群馬で爆発させてくれる事を期待しています」と田原を紹介している。
田原はクラブを通して「B2優勝! B1に上げるために全力を尽くします。一緒に戦って行きましょう! 応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。また、宇都宮からのリリースでは、次のコメントを発表している。「宇都宮ブレックスは、自分にとって人間としてもバスケットボール選手としても素晴らしい経験と成長をさせていただいた場所です。この経験を次のステージで生かして頑張っていきます」