宇都宮を支える不動のインサイドプレーヤー
宇都宮ブレックスが竹内公輔との契約継続を発表した。
竹内は206cmのパワーフォワード兼センター。アイシンシーホース(現シーホース三河)、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)など、強豪チームで長年主力としてプレーし、数々の栄光をつかんだ。
Bリーグ初年度に栃木ブレックス(現宇都宮)へ加入すると、すぐさまチームにフィットし、優勝に貢献した。シーズンを重ねるにつれ連携は増していき、泥臭い仕事も厭わないプレーでチームを支えている。今シーズンは34試合中2試合で先発を務め、平均20.4分のプレータイムで5.6得点、6.0リバウンド、1.2アシストを記録した。
竹内はクラブを通して以下のコメントを発表している。「2020-21シーズンもブレックスでプレー出来ることを大変嬉しく思います。満員のブレックスアリーナでプレーできるのが今から楽しみです。この苦しい状況をみんなで乗り越えて、2020-21シーズンを素晴らしいものにできるように頑張りたいと思いますので、引き続きブレックスの応援を宜しくお願いします」
なお、宇都宮はこれまでにジェフ・ギブス、テーブス海、遠藤祐亮、渡邉裕規、鵤誠司、喜多川修平との契約継続を発表している。