2シーズン連続で平均20得点を超えるスコアラー
名古屋ダイヤモンドドルフィンズがレオ・ライオンズの獲得を発表した。
ライオンズは206cmのパワーフォワード。長身ながらゲームメークもこなし、3ポイントシュートも打てるシュートレンジを持つオールラウンダーだ。富山グラウジーズに在籍した過去2シーズンの平均得点は20を超え、B1屈指のスコアラーとも言える。
今シーズンは出場した38試合すべてに先発し、平均37.3分のプレータイムで21.3得点、9.6リバウンド、4.6アシスト、1.6スティールを記録。ジョシュ・スミスがシーズン序盤で戦線離脱した富山が大崩れしなかった要因の一つだ。
ライオンズはクラブを通して以下のコメントを発表している。「素敵な街、名古屋に行ける事になりとてもわくわくしています。チームメイト、スタッフとドルファミの皆さまと会うのを楽しみにしています。ドルフィンズでプレーできることが光栄です」
名古屋Dは齋藤拓実、狩野祐介の加入をすでに発表している。今回のライオンズ獲得も含め、大幅な攻撃力アップを実現させた。