地元ロサンゼルスでの地域活動にも熱心に取り組む
サンダーのラッセル・ウェストブルックは、球団のお膝元オクラホマシティだけではなく、生まれ故郷ロサンゼルスの地域活動にも力を入れている。1月3日にレイカーズ、翌4日にクリッパーズと地元ロサンゼルスでの連戦が組まれた先週、ウェストブルックは地元に滞在できる機会をファンサービスに活用し、ある一家に車一台をプレゼントした。
この車は、ウェストブルックが2016年のNBAオールスターゲームMVPに選出された際に賞品としてもらったもので、近々5人目の子供が生まれ、最近引っ越したばかりなのに車が故障してしまった一家に贈られた。
Going home & giving back. For @russwest44, the trip to LA this week was about more than basketball. #whynot @launitedway @stjosephctr @whynotfdn #RussellsReadingRoom #NBAVote pic.twitter.com/fhY1ITSIy5
— OKC THUNDER (@okcthunder) January 5, 2018
ウェストブルックはこの車を自ら運転して現れ、家族を喜ばせると、地域活動についてこう語った。「バスケットボールにかかわることは、その場その場の出来事。自分が育った地域、そこから世界中にインパクトを与えられる方法を見つけることを僕は大事にしたい。バスケットボールは大好きなことだけれど、地域への貢献にももっと力を入れていくつもりだ」
ウェストブルックは、2015年のオールスターゲームでもMVPに輝き車を獲得した。そのときの1台は、オクラホマに住むシングルマザーの一家にプレゼントしている。
Russell Westbrook at @SunbeamOKC: "Today was a good stepping stone to show her everything is going to be all right." pic.twitter.com/hm30g3OmFp
— OKC THUNDER (@okcthunder) April 6, 2015