カナダとオーストラリアが東京オリンピックへの不参加を表明「健康と安全以上に重要なものはない」

カナダとオーストラリアが東京オリンピックへの不参加を表明「健康と安全以上に重要なものはない」

2020/03/23

カナダ代表

カナダは女子代表、オーストラリアは男女ともにバスケットの出場権を獲得済み

国際オリンピック委員会(IOC)は新型コロナウイルスの世界的流行を受け、今夏の東京オリンピック開催について延期を含めて検討すると発表した。

カナダオリンピック委員会は、オリンピックが予定通り今夏に行われる場合には選手団を派遣しないことを表明した。またカナダオリンピック委員会はIOCと世界保健機関(WHO)に対し、大会の1年延期を要求し、「大会の日程変更、そして延期がとても困難であることは理解しているが、それでもアスリートと全社会の健康と安全以上に重要なものはない」とコメントしている。

また、オーストラリアオリンピック委員会もIOCの発表を受け、「オーストラリアでは、東京オリンピックが2021年に開催される想定で準備する」と発表。選手の健康と安全が重要だとした上で、オーストラリアの選手は国外に拠点を置く選手が多く、「日々刻々と変化する情勢で、海外にいる選手を含めオーストラリア国内に選手を集めて選手団を結成することは難しい」とコメントしている。

カナダは女子バスケットボール代表がすでにオリンピック出場権を獲得。男子代表も6月23日から開催予定の東京オリンピック最終予選(OQT)に出場することになっていた。また、オーストラリア代表は男女ともにオリンピック出場権をすでに獲得している。

FIBAも先日の東京オリンピック組み合わせ抽選会や3x3のOQTの開催を延期にするなど、様々な大会などの先行きが見えない事態となっている。

IOCは開催延期を含めて4週間以内に結論を出すとしており、今はIOCの決断を待つしかない。

1件のコメント

  • 佐保めぐみ 佐保めぐみ より:

    国によってコロナウイルスの感染時期も規模も違いますし、4カ月後とはいえ、東京オリンピックの開催はどうなるのか読めないですね。今はIOCの発表を待つしかできませんが、1年延期になったら選手たちはモチベーションや身体のコンディションを保つのも大変そうです。

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