Bリーグ初年度から3シーズン大阪エヴェッサに在籍
新潟アルビレックスBBは今日、エグゼビア・ギブソンと契約を結んだことを発表した。
ギブソンは211cmと長身ながら俊敏な動きと多彩な得点パターンを備えるパワーフォワード兼センター。Bリーグ初年度から3シーズン大阪エヴェッサに在籍し、昨シーズンは29試合に出場して平均14.4得点、7バウンド、2.4アシストを記録。
ギブソンはクラブを通して「レベルの高い日本のリーグでプレーさせていただける機会を与えてくださったことにも感謝したいです。皆さんと会えるのが非常に楽しみですし、自分がチームの為に必要なことは何でもやりたいと思います」とコメントを発表している。
昨シーズンは地区優勝でチャンピオンシップ進出を決めたが、今シーズンはエースのダバンテ・ガードナーの退団により平均得点が80.2点から71.7点と激減。現在8勝20敗と大きく負け越し、中地区4位にいる。新潟の小菅学代表は「現在のチーム状況を考え、チャンピオンシップ進出に向けて補強しました」と、ギブソンの獲得に至った経緯を発表している。
なおギブソンのチーム練習合流日は未定とのこと。今も3連敗中と苦しい状況ではあるが、日本でのプレー経験が豊富で、卓越した得点能力を持つギブソンが即戦力として加わり、チームに勢いを与えることを期待したい。