ケビン・デュラントがヤニス・アデトクンボを絶賛「史上最高の選手になれる逸材」

2017/10/14
NBA&海外
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写真=Getty Images

自分よりたくましく、リーチも長く、動きも速いと絶賛

現在のNBAでトップスターの一員に数えられるウォリアーズのケビン・デュラント。そのデュラントが「史上最高の選手になれる逸材」と表現している選手が、バックスのエース、ヤニス・アデトクンボだ。

昨シーズンのMIP賞を受賞したアデトクンボに祝福メッセージを送ったデュラントは、自身のYouTubeページで、今のお気に入りがアデトクンボであることをあらためて強調した。

「僕はサイズがあって、身体能力が高い選手が好きなんだ。自分がそういうタイプだからね。『グリーク・フリーク』(アデトクンボの愛称)は脅威だよ。彼のような選手はみたことがない。彼なら、史上最高の選手になれるかもしれない。考えるだけで恐ろしいけれど、今のところ僕のお気に入りの選手なんだ」

デュラントは、以前『The Bill Simmons Podcast』に出演した際も、アデトクンボが秘めたポテンシャルをこのような表現で語っていた。「末恐ろしい存在だよ。彼は自分より身体能力に優れていて、リーチも長くて、動きも速い。今の自分よりフィジカルも強くなるだろうしね」

そのアデトクンボもまたデュラントに注目している。自分に影響を与えた選手の一人としてデュラントの名前を挙げているのだが、それを伝え聞いたデュラントは敵地でのバックス戦で感じたことを振り返った。「昨シーズンはミルウォーキーで1試合だけプレーしたんだけど、試合前の練習中、彼にずっと見られていたんだ。とにかく彼は僕の練習をじっと見ていた。彼のような若い選手に影響を与えられるのは良いことだね」

そのアデトクンボは、キャリア4年目の昨シーズンに得点(22.9)、リバウンド(8.8)、アシスト(5.4)、ブロック(1.9)、スティール(1.6)でキャリアハイをマークし、主要5部門のスタッツでチーム最多を記録した。また、2002-03シーズンのデュラント以来となる、1試合平均20得点、8リバウンド、5アシスト、1.5ブロック以上の数字を残した選手となった。

今年の12月に23歳になるアデトクンボは、今後さらに成長し続ければ、いずれはダーク・ノビツキーを越えて史上最高のインターナショナル・プレーヤーの地位にまで上り詰めるかもしれない。デュラントが絶賛する『グリーク・フリーク』の5年目に注目したい。