『バスケが気になる女子』のBリーグ初参戦! 千葉ジェッツvs京都ハンナリーズで船橋アリーナの熱狂を体験

2017/10/12
Bリーグ&国内
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構成=バスケット・カウント編集部 写真=野口岳彦

「行けば絶対にハマるよ!」が本当か確認しに船橋へ!

Bリーグも2年目のシーズンが始まり、どの週末も全国各地で熱戦が繰り広げられています。「行けば絶対にハマるよ!」といろんな人に言われるBリーグですが、やっぱりきっかけがないと行きづらい……と思っていたところで、『バスケット・カウント』編集部さんにお声掛けをいただき、Bリーグ観戦を初体験するチャンスをいただきました。

都内に住む私にとって、千葉県船橋市はお隣とはいえあまり馴染みのない街。それでも東京メトロ東西線を使えば『大手町』から『船橋日大前』まで直通で37分。そこから徒歩7分で船橋アリーナに到着しました。私の場合、自宅からDoor to doorでジャスト1時間。思っていたより近い!

初めてなので余裕を持って試合開始の2時間前に到着しましたが、もう開場していて多くのお客さんが来ています。千葉ジェッツは観客動員No.1のチームで、ホーム開幕節ということもあってか、皆さんテンション高め。私も初めてのバスケ観戦にドキドキワクワクです。

試合まで時間があるのでグッズブースへ。初観戦とあって大袈裟な応援グッズは控えましたが、この『2パーツメガホン』を購入して、試合の盛り上げに微力ながら協力することに。そして、何と言っても女子ウケが良いのが、冒頭の写真で私が手にしているピンクの象さん、千葉ジェッツのマスコットキャラクターのジャンボくん。最高にカワイイ!(次回は買ってしまうかも)

充実のアリーナグルメは2Fに。「腹が減っては試合観戦ができぬ」ということで、ソーセージをおいしくいただきました。ここには座って食事ができる場所もあって、皆さん和気あいあいと試合前の時間を過ごしていました。

今回ご用意いただいたのは『XFLAG JAMシート』。コートが近くてびっくり。コートサイドの看板のすぐ後ろ、2列目です。編集部の方から「ルーズボールを追いかけて選手が飛び込んでくるかもよ」と聞かされていた言葉を思い出し、またドキドキ。さらには受付で渡された『オリジナルコラボグッズ』の袋を開けてみると、選手サイン入りのTシャツが入っていました。早速着替えて、応援モード全開です。

今のうちにと、Tシャツと一緒に入っていた『オリジナルコラボグッズ』フェイスタオルを持って記念撮影。ここで感じたのは「思ったより会場が小さいんだな」ということ。野球やサッカーよりコンパクトでクローズな空間、ここに5000人のファンが集まって場内演出があり、試合が行われるんです。その時点で「すごい臨場感がありそうだな」と予感させるに十分でした。もう一つ印象的だったのは、家族連れのお客さんが大勢いたこと。アリーナ内には子供が遊べる大型遊具もあり、皆さん楽しそうに試合開始までの時間を過ごしていました。

いよいよ試合開始時間が近づき、フライトクルーチアリーダーズ『STAR JETS』の登場です。ダンスにキレがあるのはもちろん、笑顔がとても素敵で見とれてしまいます。応援のやり方を教えてくれる時間もあって、盛り上げ方が自然と身に着き、同時に緊張もほぐれます。やっぱり初観戦って緊張するものなので、『STAR JETS』の皆さんの応援練習はとてもありがたかったです。また、小さくてかわいい子供たちのダンスも息がピッタリで、思わず声が出ました!

試合前のウォーミングアップで、あらためて「こんなに近くで見れるの!?」と大興奮。テレビの試合中継を見ていて「観客席とコートが近いなあ」と思うのと、実際に体験するのとでは大違い。これは声を大にして言いたいです。「近い!」と。ウォーミングアップでもシュートが決まるたびに自然と歓声が出たり拍手をしたり。選手たちもダンクを決めたりして盛り上げてくれます。この時点で「目が離せない」という状態でした。

うれしかったのが、スマホで撮影していた私に気付いたジャンボくんがこちらに来てくれたこと。先ほどぬいぐるみを「カワイイ!」と思いましたが、本物は愛嬌たっぷりでさらにカワイイんです。しかも『STAR JETS』との共演では華麗なダンスを披露。正直、見た目からして踊れるとは思っていませんでしたが、本当にステップがすごいんです。これも一見の価値アリです。

写真中央、2番の選手が千葉の富樫勇樹選手。試合前のウォーミングアップから注目していましたが、シュート練習で全く外さないのにびっくり。後から聞いたところによれば、プロの選手は相手に邪魔されることのない練習でのシュートはほとんど外さないそうです。スゴイ……。

試合が始まると、時間はあっという間に過ぎていきます。試合展開が早くて一瞬も気が抜けません。ルールは一応分かっているつもりですが、戦術的なことは全く分からず、だからこそコート上で起きているすべてのプレーを見逃さないように必死(笑)。試合中に休憩が挟まれる時もコート上では何かしらアトラクションがあって、ここでも目が離せません。

学校の体育の授業でしかバスケ知識のない私ですが、十分に楽しむことができました。一番興奮するのは3ポイントシュート。放たれたボールが宙を飛ぶ間は呼吸が止まる感じ。決まれば「やった!」、外れたら「ああ~」と、どちらにしても盛り上がることができます。この試合、小野龍猛選手の3ポイントシュートはすごかったです。あとは富樫選手、西村文男選手のスピードも。低い体勢から抜きに行く時はボールが見えないぐらい速くてびっくりです。

試合途中で気付いてしまったのですが、同行者のミトさんのお気に入りはアウェーチーム京都の12番、岡田優介選手でした。相手チームの選手を応援するなんてアリなんでしょうか……と思ったのですが、この岡田選手は以前に千葉でプレーしたことがあって、今でもファンから人気があるそうです。なんだかホッとしました(笑)。

びっくりしたのがこの人の登場。マスク・ド・オッチーさんという名物盛り上げ役(?)です。プレゼント用のTシャツを発射するガトリング砲のようなマシンを持って、場内を一周しながら観客を煽り、気に入ったお客さんを目掛けてTシャツを発射。動きもコミカルで、これまた目が離せません。彼が登場した2分間が、とにかく夢に出てきそうなぐらい印象的でした。正統派の『STAR JETS』から異色のマスク・ド・オッチーさんまで、何が飛び出すか分かりません!

あっという間に試合終了。千葉が負けたのは残念ですが、京都の追い上げにもびっくりしたし、最後まであきらめずに戦う千葉の選手もカッコ良かったです。初観戦だったのですが、知識がない私もすごく楽しめた試合でした。間近で試合を見ることで伝わる臨場感は他では経験できないもので、迫力に圧倒された2時間でした。

そして試合後は選手がコートを一周してファンにご挨拶。試合に圧倒されてしまった余韻でハイタッチに行けず、スマホでの撮影に勤しんだ私ですが、これは今回唯一の後悔。次回行ったら絶対にハイタッチしたいです(あと欲を言えば、ルーズボールを追って選手が飛び込んで来る経験をしてみたかった!)。
※編集部注 ハイタッチについてはコートサイド席(コックピット、アウェー特別席、ファーストクラス、ゴールピット)のお客様限定のサービスとなります。

初めてのBリーグ観戦は大満足の結果となりました。これは少々強引にでも友達を連れて行く価値があります。生で観戦することで、きっと友達も好きになります。アリーナごとに特色豊かだと聞いたので、他のアリーナでも見てみたいし、船橋アリーナの雰囲気にハマってしまった感もあります。早くも2度目の観戦プランを練り始めた私でした!