カーメロ・アンソニーが明かすトレード交渉の舞台裏「僕とポール・ジョージはドラフト当日にキャブズに行くはずだった」

2017/09/29
NBA&海外
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写真=Getty Images

最終的にカーメロとジョージはサンダーでチームメートに

ニックスからサンダーにトレードされたカーメロ・アンソニーが、ほぼ成立寸前まで話が進んでいた夏の衝撃プランを明かした。

『SiriusXM Radio』に出演したアンソニーは、今年のドラフト当日にキャバリアーズにトレードされる予定だったことを明かした。しかも、アンソニーだけではなく、当時ペイサーズに所属していたポール・ジョージも一緒に、というのだから驚きだ。

「僕とPG(ジョージの愛称)はとても近い友人関係なんだ。今年の夏には面白いことがあった。実は、僕ら2人は今年のドラフト当日、キャブズにトレードされるはずだったんだ。その件については、彼とも連絡を取り合っていた。決定寸前だったんだけど、ドラフト当日の夜に中止になった」

たしかに、ジョージのキャブズ移籍の話は以前から取り沙汰されていた。だが、どのメディアもキャブズとニックスが当時交渉していたという情報は掴んでいない。

最終的に2人はサンダーにトレードされたのだが、もしキャブズへの移籍が実現していたら、カイリー・アービングのセルティックス移籍を吹き飛ばすほどのインパクトだった。

現実的に考えれば、もしアンソニーがキャブズにトレードされていたら、ニックスが交換条件として獲得していたのはケビン・ラブだったはず。このトレードが中止になった理由は定かではないが、チームバランスを崩すことなく1試合平均20得点10リバウンドが見込める29歳のラブと、トップクラスの力こそあるが33歳のアンソニーとを比べれば、キャブズがどちらを選択するかは目に見えている。

いずれニックスとキャブズのトレード条件も明らかになるだろうが、そこに誰が含まれていたのか、非常に気になるところだ。