大阪、東京、浜松で国際親善試合を開催

渡邊雄太が所属するNCAA1部のジョージ・ワシントン大学が8月に来日し、男子日本代表と3試合を戦うことが決まった。日本代表の強化と国際親善を目的としたこの試合は、8月13日から19日かけて、大阪、東京、静岡で行われる。

多くのNBA選手を輩出するNCAAでは学校の規模などでランク分けされる中、最もレベルの高いディビジョン1（1部）に所属するジョージ・ワシントン大学。今年3月にはNCAAトーナメント出場こそ果たせなかったものの、出場を逃した32チームが招待されて争われるナショナル・インビテーション・トーナメント（NIT）では初優勝を飾った。

渡邊雄太はここで主力選手としての立場を勝ち取っており、NIT決勝でもバルパライソ大学を相手にシューティングガードのポジションで先発出場。6得点2アシスト4リバウンド、さらに4つのブロックショットで勝利に貢献している。

日本代表は7月上旬に行われるリオ五輪に向けた世界最終予選に向けて準備を進めている段階。チーム編成は世界最終予選終了後に発表される予定となっている。

開催概要は以下のとおり。

＜大阪大会＞
8月13日（土）会場：舞洲アリーナ
＜東京大会＞
8月16日（火）会場:両国国技館
会場:両国国技館
＜静岡大会＞
8月19日（金）会場:浜松アリーナ

チケット販売情報については追って発表される。