女子日本代表は来春の世界最終予選に出場
11月2日と3日、「FIBA 3×3 World Tour Utsunomiya Final 2019」が宇都宮二荒山神社参道の特設会場で行われる。その前夜となった今日のイベントで、東京オリンピックの3人制バスケットボール『3×3』の出場国となる男女それぞれ8チームのうち、4チームが発表された。
3×3のオリンピック出場チーム数は男女ともに8。このうち11月1日時点でのFIBAランキング上位4チームに出場権が与えられる際に、日本の男女のうちランキングが上位だった男子日本代表が開催国枠での出場を決めた。
今日の時点で出場を決めたのは、男子がセルビア、ロシア、中国、日本。女子はロシア、中国、モンゴル、ルーマニアとなった。
もともとは男女とも開催国枠での出場が内定していたが、IOC(国際オリンピック委員会)の承認が得られずに、開催国枠は1つしか与えられないことになった。男子日本代表は開催国枠での東京オリンピック出場を決めた一方で、女子日本代表は来年3月に予定されている世界最終予選へと回り、残る出場枠を勝ち取りに行くことになる。
Historic day for FIBA as first 8 qualified teams announced for 3×3 basketball’s debut at @Tokyo2020 @Olympics https://t.co/lwE3QVNid3
— FIBA3x3 (@FIBA3x3) November 1, 2019