ジャマール・クロフォード

キャリア20年目の今シーズンも現役続行を宣言

注目されたクリッパーズとの開幕戦に敗れたレイカーズのプレーを見たベテランのジャマール・クロフォードが、自分を売り込むかのようなメッセージをTwitterに投稿した。

クロフォードは、「ブロン(レブロン・ジェームズ)とAD(アンソニー・デイビス)は素晴らしいし、レイカーズのシューターも好き。だけど、もう一人スコアリングクリエイターが必要なんじゃないかな」と、投稿。

現在フリーエージェントの彼は、サンズに所属した昨シーズン終了時期に、キャリア20年目の今シーズンも現役を続けると宣言した。

来年の3月に40歳の誕生日を迎えるとはいえ、クロフォードは2018-19レギュラーシーズン最終戦となったマーベリックス戦で51得点をマークし、史上最年長(39歳と20日)での50得点超えをやってのけたほどの力を残している。

今のところレイカーズにはシューターが揃っているため、すぐにクロフォードに声がかかることはなさそうだが、今後ケガ人が続出すれば、助っ人を要請する可能性もある。

シックスマン賞を3度も受賞しているクロフォードが、パープル&ゴールドのジャージーを着てレブロン、デイビスとともにコートに立つ日が来るかは分からない。それでも大ベテランは、いつ、どのチームから声がかかっても対応できるように準備を整えているはずだ。