写真=Getty Images
「体と心が『YES』と言っている。チャレンジしたい」
2014年8月、ポール・ジョージはアメリカ代表のエキシビジョンゲーム中に右足の腓骨と脛骨を解放骨折する重傷を負った。
予想をはるかに上回るスピードで翌年の4月に復帰を果たすと、2015-16シーズンにはキャリアハイとなる1試合平均23.1得点の大活躍を見せ、完全復活を周囲に印象付けた。
そんなジョージが、『ESPN』のインタビューで、リオ五輪出場への強い意欲を語った。
「ここ数年は自分にとっても厳しい時期だったから、五輪出場について話すのをためらっていた。回復のために十分な時間がないと感じていたから、シーズンについてとか、オリンピックについてすぐ話す気持ちにはなれなかった」
「でも今では、自分の体と心が『YES』と言っている。周りの人たちも『YES』と言ってくれている。だから、チャレンジしたいんだ」