写真=Getty Images

ドヤ顔でのシュートミス画像をSNSに投稿

ウォリアーズへの移籍が噂されていたニック・ヤングの契約が発表された。『ESPN』によれば1年520万ドル(約5億8000万円)の単年契約だという。

レイカーズでの昨シーズンは出場した60試合すべてで先発を務め、平均13.2得点を挙げ、3ポイントシュートの成功率はチームトップの40.4%を記録した。ウォリアーズではベンチからの出場が濃厚となるが、3ポイントシュートの得意なヤングの加入はチームオフェンスの幅を広げるはずだ。

そんな中、ケビン・デュラントがヤングの写真をTwitterに投稿した。

これは3ポイントシュートを放った直後、決まったと確信してゴールに背を向け歩き出したシーンだ。3ポイントシュートを得意とするヤングの象徴的な写真を紹介することで、歓迎の意を表していると誰しも思うだろう。しかし、デュラントの『イジリ』だ。3ポイントシュートを沈め、かっこよく歩き出しているように見えるが、実はこのシュートは外れていたのだ。

ドヤ顔のパフォーマンスをやっておきながらシュートは外れる、という恥ずかしい写真。このシーンをわざわざ選んで投稿するのがデュラントらしい歓迎のやり方。この投稿にヤングが気付かないはずはない。彼は今、何を思うのだろうか?