
韓国は3勝4敗でグループ最下位と険しい状況
『FIBAワールドカップ2027アジア地区予選』で2次ラウンド予選グループFに所属する各国が、Window4の初戦を戦い終えた。日本はサウジアラビアに106-78で快勝。グループ首位のレバノンは韓国と対戦して93-74で勝利し、中国が本戦ホスト国のカタールを83-57で破った。
レバノンは第1クォーターこそリードを許すが、第2クォーター以降主導権を握って韓国を寄せ付けなかった。韓国はNBAサマーリーグに挑戦していたイ ヒョンジュンが30分を超えるプレータイムでチームを牽引するが、彼の武器である3ポイントシュートが7本中2本(28.6%)成功とふるわず11得点に留まった。対するレバノンは仙台89ERSのセルジオ・エル ダーウィッチが17得点5リバウンド3アシストを記録し、昨シーズンに川崎ブレイブサンダースでプレーしたオマール・ジャマレディンも16得点9リバウンドと活躍。首位をキープしている。
3勝3敗で2次ラウンドに通過した中国は、カタール相手に終始リードを保つと、第4クォーターを一桁失点に抑えたように最後まで集中力を切らさずに快勝した。トレイルブレイザーズでプレーするヤン・ハンセンがチームハイとなる15得点9リバウンドの活躍でチームを牽引しつつ、ベンチメンバーが52得点を挙げたように、総合力でカタールを圧倒した。
本大会への出場権はカタールを除いた上位3チームに加え、オーストラリアなどが所属するグループEとグループFのそれぞれ4位で成績が上位にあたるチームに与えられる。
日本はWindow4の初戦に勝利して5勝2敗でグループ2位。3位から6位までが1勝差にひしめいており、残りの5試合すべてが重要な一戦であることに変わりはない。日本は次戦のカタール戦に勝利できれば、本戦出場に大きく前進する。そのカタール戦は、31日にTOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)で19:10ティップオフ予定だ。
【『FIBAワールドカップ2027アジア地区予選』2次ラウンド、グループF順位表】
1位:レバノン(6勝1敗)
2位:日本(5勝2敗)
3位:中国(4勝3敗)
4位:カタール(4勝3敗)
5位:サウジアラビア(3勝4敗)
6位:韓国(3勝4敗)