大塚「来年からキャプテンを、テツにやってもらいたい」

B1第34節が4月22日に開催された。

前節を終了した時点で宇都宮ブレックス、長崎ヴェルカ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、シーホース三河の4クラブがチャンピオンシップ出場権を手にしていた。残る椅子は「東地区上位2クラブ」のうち1枠、そして「ワイルドカード4クラブ」のうち3枠の合計4枠。出場争いも熾烈を極める中で琉球ゴールデンキングスが川崎ブレイブサンダースを80-71で下してチャンピオンシップ出場を決めた。琉球はこれで9大会連続9回目の進出となった。

レギュラーシーズンも佳境に入り、各地ではホーム最終戦を迎えたクラブもあった。佐賀バルーナーズは名古屋Dを71-66で破ってホーム最終戦を白星で締め括った。佐賀はこれで、クラブ史上初となるレギュラーシーズン30勝を達成。19得点11リバウンド2アシストを記録して勝利に貢献したレイナルド・ガルシアは試合終了後に涙を浮かべ、これまで約6年間佐賀でプレーしてきたことを振り返った。「佐賀は私にとって第二の故郷のような場所で、SAGAアリーナでプレーできたことに、心から感謝しています」

その他に、アルティーリ千葉、川崎、大阪エヴェッサもホーム最終戦となったが勝利を収めることはできなかった。今シーズン限りでの引退を表明しているA千葉の大塚裕土の引退セレモニーが試合後に行われ、「心が折れそうな時が何度もありましたが、やっぱりこの舞台で負けられないという気持ちで5年間を走ってきました」と振り返った。そして、キャプテンを務めてきた大塚は「クラブが決めること」と前置きをした上で、来シーズンのキャプテンに黒川虎徹をサプライズ指名。A千葉のカルチャーが引き継がれる瞬間となった。

【B1第34節試合結果】
仙台 102-78 越谷
秋田 76-108 北海道
群馬 84-66 京都
A千葉 66-79 茨城
千葉J 101-77 横浜BC
A東京 92-71 FE名古屋
SR渋谷 68-86 宇都宮
川崎 71-80 琉球
三遠 94-86 富山
滋賀 69-81 広島
大阪 82-84 三河
佐賀 71-66 名古屋D
長崎 106-74 島根

【第34節終了時点での順位表】
☆=チャンピオンシップ出場確定
◆東地区
1位:☆宇都宮(42勝14敗)- マジック2
2位:群馬(39勝17敗)-
3位:千葉J(38勝18敗)-
4位:A東京(38勝18敗)-
5位:北海道(35勝21敗)-
6位:仙台(34勝22敗)-
7位:横浜BC(25勝31敗)-
8位:SR渋谷(23勝33敗)-
9位:A千葉(18勝38敗)-
10位:越谷(18勝38敗)-
11位:茨城(16勝40敗)-
12位:川崎(14勝42敗)-
13位:秋田(10勝46敗)-

◆西地区
1位:☆長崎(44勝12敗)- マジック1
2位:☆名古屋D(41勝15敗)-
3位:☆三河(40勝16敗)-
4位:☆琉球(39勝17敗)-
5位:三遠(34勝22敗)-
6位:広島(31勝25敗)-
7位:佐賀(30勝26敗)-
8位:島根(26勝30敗)-
9位:大阪(22勝34敗)-
10位:滋賀(22勝34敗)-
11位:京都(18勝38敗)-
12位:FE名古屋(17勝39敗)-
13位:富山(14勝42敗)-

◆ワイルドカード順位(進出可能性のあるクラブのみ掲載)
1位:☆三河(40勝16敗)-
2位:☆琉球(39勝17敗)-
3位:千葉J(38勝18敗)-
4位:A東京(38勝18敗)-
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5位:北海道(35勝21敗)-
6位:仙台(34勝22敗)-
7位:三遠(34勝22敗)-