
右足底腱膜損傷で全治1カ月の診断
越谷アルファーズは12月23日、セクー・ドゥムブヤが12月13日に行われた群馬クレインサンダーズ戦で負傷し、右足底腱膜損傷と診断されたことを受けてインジュアリーリストに登録し、それに併せてジェフリー・パーマーを獲得したことを発表した。
ギニア出身、現在25歳のドゥムブヤは206cm104kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。フランスでプロキャリアをスタートさせ、2019年のドラフトでピストンズから1巡目15位指名を受けて入団。以降はレイカーズなどを経て、スペインやレバノンでプレーをした。今シーズンから越谷に加入すると、ここまで平均28.07分の出場でチームハイとなる18.9得点、8.2リバウンドを記録していた。
アメリカ出身、現在40歳のパーマーは203cm112kgのパワーフォワード。2008年にプロキャリアをスタートさせ、2010年に初来日。Bリーグ開幕後は横浜ビー・コルセアーズ、バンビシャス奈良など数多くのクラブを渡り歩き、今シーズンの11月にはアルバルク東京と短期契約を結んで約1カ月間プレーをしていた。
パーマーはクラブの公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。「多くのファンの皆さんにお会いできることを楽しみにしていますし、ここにいる間、チームの勝利に貢献したいと思っています」