ホーネッツはスーパーマックス契約を渋る?
フランチャイズプレーヤーとしてホーネッツを引っ張ってきたケンバ・ウォーカーが、ライバルチームへの移籍を決断したようだ。『ESPN』によれば、ウォーカーはフリーエージェント選手との交渉が解禁される6月30日にボストンに向かい、セルティックスと4年1億4100万ドル(約152億円)のマックス契約に合意する見込みだという。
2018-19シーズンのオールNBAサードチームに選出されたウォーカーは、ホーネッツと最大で5年2億2130万ドル(約239億円)のスーパーマックス契約を結べる資格を手にした。これまではウォーカー自身がホーネッツとの再契約を優先すると話していたのだが、風向きが変わった様子。その背景には、ホーネットがスーパーマックス契約の提示を躊躇したとの噂もある。
セルティックスでは、フリーエージェントになるカイリー・アービングの退団が濃厚となっており、ウォーカーをポイントガードに据える構想だろう。ウォーカーにとってもホーネッツより勝てる環境が揃っている名門セルティックスへの移籍はメリットが大きい。
ウォーカーの獲得には、ニックス、レイカーズも関心を寄せていたと見られているが、どうやらセルティックスへの移籍が決まりそうだ。
10月8日と10日、さいたまスーパーアリーナで行われる『NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten』、トロント・ラプターズvsヒューストン・ロケッツのチケットが一般発売となりました。2003年以来のNBAジャパンゲームズ、必見です!#NBA #RakutenNBA #WeTheNorth #Rocketshttps://t.co/UIcOS87pBT pic.twitter.com/syQGwphoVz
— バスケット・カウント (@basket_count) 2019年6月13日