島根スサノオマジック

京都ハンナリーズ戦で退場処分

Bリーグは12月12日、島根スサノオマジック岡田侑大を規約・規程違反により1試合の出場停止と罰金5万円の懲罰を科したことを発表した。

懲罰の対象となったのは12月10日に行われた京都ハンナリーズ戦。第2クォーターにアンスポーツマンライクファウルおよびテクニカルファウルを宣せられ、失格・退場となった行為で、懲罰規定第5条【懲罰の基準】第1項第1号および同第6条【選手等に対する罰金】が適用条項となった。これにより岡田は12月13日の広島ドラゴンフライズ戦ゲーム1に出場できない。

京都府出身、現在27歳の岡田は189cm85kgのポイントガード兼シューティングガード。拓殖大を経て、2018年にシーホース三河でプロキャリアをスタートさせ、2018-19シーズンには新人王を受賞した。その後は富山グラウジーズや信州ブレイブウォリアーズ、京都ハンナリーズでプレーをして、今シーズンに島根に移籍した。ここまで21試合に出場して平均31.31分のプレータイムで、15.1得点、5.2アシストを記録し日本人エースとしてチームのオフェンスを牽引していた。