
仙台89ERSのアンバサダーとしての活動は継続
仙台89ERSは11月3日、クラブアンバサダーの片岡大晴が、モンゴル『The League』のダルハン・ユナイテッドとの選手契約を双方合意の上で解除したと発表した。
宮城県出身、現在39歳の片岡は184cm80kgのシューティングガード。『ソルジャー』の愛称で親しまれている片岡は、白鷗大を経て2008年よりリンク栃木ブレックス(現・宇都宮ブレックス)に加入。4シーズンにわたりプレーした後、さまざまな球団を経て2019-20シーズンから地元の仙台でプレーしてきた。今シーズンは仙台とアンバサダー契約を締結して、海外リーグへの挑戦を表明。8月30日にはダルハン・ユナイテッドとの契約が発表され、モンゴルリーグでプレーをする初めての日本人選手となっていた。
クラブは片岡の今後について、アンバサダーとして繋がりを保ちながら国内で移籍先を探していく予定だと説明している。